ビカクシダ壁掛け|2つの資材で作るビカクウォール
1. この記事でわかること
この記事では、我が家で実際に使っているビカクウォールの資材を紹介します。シンプルに2つの資材だけで構成されており、私の環境では大株も問題なく掛けられています。取り付けのポイント、実際の使用感、費用感についても詳しく説明します。
目次
2. 使用している資材
我が家のビカクウォールは、2つの資材だけで構成されています。
資材1: カインズ メッシュパネル マットホワイト 60×90cm
私が実際に使っているのは、カインズのメッシュパネル(マットホワイト 60×90cm)です。
仕様:
- サイズ: 60×90cm
- カラー: マットホワイト
- 耐荷重: 15kg/枚
- 使用枚数: 5枚(上段: 3枚、下段: 2枚)
選んだ理由:
白い壁に直接掛けているため、マットホワイトを選択しています。テカテカした素材(クリア塗装)だと悪目立ちしますが、マット塗装なら壁に馴染みます。
Amazonで購入できる商品:
マットブラック 60×90cm(実際に使っているのと同じサイズ)
- サイズ: 60×90cm
- カラー: マットブラック
- 耐荷重: 15kg
マットホワイト 45×90cm(実際に使っている色)
- サイズ: 45×90cm
- カラー: マットホワイト
- 耐荷重: 15kg
💡 補足
私はマットホワイト 60×90cmを使っていますが、Amazon上ではマットホワイト 45×90cmしか取り扱いがありません。サイズやカラーについては、ご自身の壁のサイズや色合いと相談して決めてください。同サイズ・耐荷重で、フックがちゃんとハマって耐荷重が確保されていれば、基本的にどのメーカーのものでも問題ありません。
資材2: カインズ メッシュボード用 メッシュ貼り付けフック
仕様:
- 耐荷重: 8kg/個
- 使用数: 1枚あたり4個 × 5枚 = 計20個
- 配置: 上2個、下2個の4点支持
- 構造: 1つのフックに対して4本の短いピン(1枚につき8本のピンで固定)
このフックを選んだ理由:
1. 耐荷重が高い
1フックあたり8kgと、かなり耐荷重があります。
2. 短いピンで木材まで食い込む
1つのフックに対して4本の短いピンを使用します。1枚のメッシュパネルに対して2つのフック = 計8本のピンで固定します。
短いピンなので、**石膏ボードの裏の木材(柱)**まで確実に食い込ませることができます。長いピンだと硬い木材に根元まで刺さらないことがありますが、短いピンならしっかり打ち込めます。
3. 返しがない
ピンに返し(引っかかり)がないため、取った後も穴が目立ちにくいです。
3. 取り付けのポイント
ポイント1: 石膏ボードの裏の柱を狙う
石膏ボードに直接ピンを刺すと強度が保てません。できるだけ硬いところ、つまり裏で柱があるところにピンを刺すことが重要だと考えてます。
柱の見つけ方:
- 壁を叩いて音で判断する
- 下地センサーを使う(推奨)
ポイント2: 水平に配置する(重要)
ピンの位置を水平にすることで、荷重を均等に分散させます。
なぜ水平が重要か:
フックの位置がきちんと平行(水平)になっていないと、どこか1点に力が集中してしまいます。1点に力が集中すると、そのフックだけに負荷がかかり、外れるリスクが高まります。
水平の取り方:
水平器を使って、きちんと水平を保った上でフックの位置を決めます。上2つのフック、下2つのフックそれぞれが水平になるように配置します。目視だけでは判断しにくいため、水平器の使用を推奨します。
ポイント3: 4点支持で荷重分散
1枚のメッシュパネルに対して:
- 上部: 2個のフック
- 下部: 2個のフック
- 計4個のフックで支える
4点で支えることで、荷重を分散させています。
4. 実際の使用感
大株も問題なく掛けられる
私は2022年9月からこのビカクウォールを使っています。下の写真は2022年9月の使用開始時のものです。3年以上経過した今でも問題ありません。大株を複数掛けていますが、今のところトラブルはありません。

参考:大株の重量
例えば、ウィリンキーの大株で、水やり直後は約5kg程度になりますが、それでも問題なく掛けられています。
理由:
- 柱にしっかり固定している
- 4点支持で荷重分散
- 各フックの耐荷重8kg × 4個 = 32kg(理論値)
- メッシュパネル自体の耐荷重15kg
5. 費用感
資材の価格(参考)
カインズ メッシュパネル マットホワイト 60×90cm
- 単価: ¥1,580
- 数量: 5枚
- 小計: ¥7,900
カインズ メッシュボード用 メッシュ貼り付けフック
- 単価: ¥400(2個入り)
- 数量: 10パック(パネル1枚あたり4個使用)
- 小計: ¥4,000
合計: ¥11,900
📝 注記
フックはパネル1枚あたり4個使用するため、5枚分で20個必要(10パック)。価格は参考価格(2025年12月時点、カインズ店舗)。
費用について
シンプルな資材2つだけで壁一面のビカクウォールが完成します。私の環境では、大株を複数掛けても問題なく使用できています。
6. 注意点
賃貸の場合
石膏ボードにピンを刺すため、小さな穴が開きます。賃貸の場合は、管理会社や大家さんに確認が必要です。
💡 豆知識: ピン穴の補修方法
ピンを外した後の穴は、ティッシュを小寄り状にして穴に入れ、小寄りで穴を埋めて表面をならすと、きれいに元通りにできることもあります。ただし、完全に元通りになる保証はないため、賃貸の場合は事前に確認しておくことをおすすめします。
柱の位置を確認する
石膏ボードに直接刺すと強度が出ない可能性があるため、柱の位置を確認してからピンを刺すことをおすすめします。下地センサーを使うと位置がわかりやすいです。
耐荷重を超えない
- メッシュパネル: 15kg/枚
- フック: 8kg/個
これらの耐荷重を超えないように注意が必要です。
定期的な掃除が必要
メッシュパネルと壁の間は隙間が少ないため、水苔カスなどの汚れが溜まりやすいです。
🧹 おすすめの対処法
定期的にパネルを取り外して掃除することをおすすめします。汚れが溜まると見た目が悪くなるだけでなく、カビの原因にもなる可能性があります。年に数回程度掃除すると良いです。
まとめ
我が家のビカクウォールは、カインズのメッシュパネルとフックというシンプルな2つの資材だけで構成されています。
私の環境での構成:
- 柱を狙って固定
- 水平に配置して荷重を分散
- 4点支持
- 費用は約¥11,900
マットホワイトを選んだことで、白い壁に馴染んでいます。2022年9月から使い始めて3年以上経過していますが、私の環境では大株を複数掛けても問題ありません。
壁の構造や強度は住宅によって異なるため、実際に設置する場合はご自身の環境を確認の上、自己責任で行ってください。