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18 育て方

根が1cm伸びると、葉はこれくらい成長する|ビカクシダの成長記録

PUBLISHED: 02.07.2026
根が1cm伸びると、葉はこれくらい成長する|ビカクシダの成長記録
⚠️ Premise

この記事は、私の特定の環境(室内LED栽培)での記録をもとに書いています。品種や環境によって成長速度は異なります。日数ではなく、写真で見る「葉の成長の差分」を参考にしてください。この記事の対象は子株から中株までです(理由は後述)。


根が1cm伸びると、葉はこれくらい成長する

ビカクシダの根は見えません。でも、葉の成長を見れば、根がどれくらい伸びたか類推できます。

この記事では、私の記録をもとに「根が1cm伸びたとき、葉はこれくらい成長していた」という実例を紹介します。

板替えや苔増しのタイミングの参考にしてください。

Note

この記事について

この記事は、私がこまめに苔増しをしていた記録をもとにしています。苔増しの頻度についてはいろんな考え方がありますので、ご自身のペースで育ててください。

なぜ「根が1cm伸びた」とわかるのか

私は子株から中株の間、根が板に到達するたびに苔増しをしていました。水苔は釣鐘状に盛るのではなく、平べったく盛っています。厚さは大体1cmくらいです。

苔増しをするときは、板から株を外して水苔の断面を確認します。根の頭が見えていれば、苔増しをします。

根が水苔から頭を出している様子

つまり「苔増しの間隔」=「根が大体1cm伸びた期間」になります。

その期間での葉の成長を写真に記録していたので、「根が1cm伸びたとき、葉はこれくらい成長していた」という対応関係がわかりました。

なぜ子株から中株までなのか

私が板から外して苔増しをするのは、中株までだからです。

大株になると、苔増しの方法が変わります(板から外さず、貯水葉の裏に水苔を足していく)。そのため、大株については同じ方法での記録がありません。


写真の見方

各品種の記録では、苔増しのたびに撮影した写真を並べています。

大事なのは日数ではなく、写真で見る葉の成長の差分です。

日数は私の環境での参考値にすぎません。環境が違えば日数は変わります。

写真を見比べて「これくらい葉が成長したら、根は1cmくらい伸びているのかも」という見方の参考にしてもらえればと思います。


イザナギ(P.willinckii 伊弉諾)の記録

2024年6月21日時点のイザナギ
スタート
2024年6月23日時点のイザナギ
1回目(2日後)
2024年7月6日時点のイザナギ
2回目(13日後)
2024年8月4日時点のイザナギ
3回目(29日後)

トリケラトプス(P.Triceratops)の記録

2025年8月29日時点のトリケラトプス
スタート
2025年9月8日時点のトリケラトプス
1回目(10日後)
2025年10月16日時点のトリケラトプス
2回目(38日後)
2025年12月23日時点のトリケラトプス
3回目(68日後)
2026年2月1日時点のトリケラトプス
5回目(40日後)

ブルークイーン(P.willinckii blue queen)の記録

2023年7月7日時点のブルークイーン
スタート
2023年8月18日時点のブルークイーン
1回目(42日後)
2023年9月12日時点のブルークイーン
2回目(25日後)
2023年10月14日時点のブルークイーン
3回目(32日後)
2024年1月7日時点のブルークイーン
4回目(85日後)

バノン(P.willinckii vanorn)の記録

2024年4月26日時点のバノン
スタート
2024年6月26日時点のバノン
1回目(61日後)
2024年7月22日時点のバノン
2回目(26日後)
2024年8月4日時点のバノン
3回目(13日後)
2024年9月4日時点のバノン
4回目(31日後)

ウィニー(P.willinckii winnie)の記録

2024年10月14日時点のウィニー
スタート
2024年10月27日時点のウィニー
1回目(13日後)
2024年12月1日時点のウィニー
2回目(35日後)
2024年12月19日時点のウィニー
3回目(18日後)
2025年1月6日時点のウィニー
4回目(18日後)

自分の株でも記録をつけてみてください

上記はあくまで私の環境での記録です。

自分の株で「苔増しした日」と「その時の葉の大きさや枚数」を写真に記録しておくと、自分の環境での成長スピードがわかるようになります。

💡 Tip

ギャラリーページでは「苔増し」「板替え」のバッジがついた写真を絞り込んで見ることができます。より多くの写真を見たい方は、そちらも参考にしてください。


苔増しに使っている道具

苔増しの際に私が使っている道具を紹介します。

Fertilizer

ハイポネックス マグァンプK 中粒 500g

苔増しのたびに水苔に混ぜ込んでいる緩効性肥料。約1年間効果が持続します。

Sphagnum Moss

ジャパン蘭土 ニュージーランド産圧縮ミズゴケ 150g

繊維が長く、保水性と通気性のバランスが良い水苔。苔増しに使っています。


まとめ

Conclusion

この記事のポイント

根が1cm伸びると、葉はこれくらい成長する(写真を参考に)
日数ではなく、写真で見る葉の成長の差分が大事
板替えや苔増しのタイミングの参考にしてください
自分の株でも記録をつけると、自分の環境での成長スピードがわかる

この記事についてのご質問やコメントがありましたら、Instagram(@j39bo)にDMください。

この記事を書いた人
JISAKUBO

JISAKUBO

管理人

2020年からビカクシダを育てています。気づいたら5年で100種類以上。たくさん枯らして、たくさん学びました。自分の備忘録ですが、何かひとつでも参考になれば嬉しいです。

@j39bo